宅建独学一発合格

第4章 何の教材を使うか?どうやって勉強するか?

 

第4章は、実際にどうやって、何の教材を使って勉強するかです。

 

初めて宅建試験に挑戦する方は、一番気になる所でしょう。

 

宅建の試験に向けて勉強を始めてみようと思ってみても、
何から手をつけていいかわからないものです。

 

大体の人は、通信講座を受講すると思います。

 

私もそうでしたし、それが一般的だと思います。

 

しかしこのサイトを見ているあなたは、

 

独学で合格したいですよね?

 

宅建試験は独学で十分合格できます。

 

勉強のやり方、教材選びなどは、
一発合格した人のやり方を真似する事が一番の近道です。

 

 

以下私が実際に使った教材を紹介します。これで勉強すれば間違いないです。

品名 値段
『らくらく宅建塾』宅建学院著 \3000円+税
『過去問宅建塾壱』宅建学院著   \1800円+税
『過去問宅建塾弐』宅建学院著  \1800円+税
『過去問宅建塾参』宅建学院著 \1800円+税
『ズバ予想宅建塾最終模試』宅建学院著 \1200円+税
『パーフェクト宅建過去問10年間』 パーフェクト宅建シリーズ \2800円+税

 

  合 計 

\12400円+税

 

因みに私が受けた通信講座の値段は\58000円です。高っ!!独学やす!!

 

私はここに紹介してる教材を使って一発合格させてもらえたので、
ベタ褒めさせてもらいます。

 

『らくらくシリーズ』は最高です。
こ教材との出会いがなければ、一発合格は出来てなかったでしょう。

 

なにが良いかと言いますと、『超わかりやすい』!!

 

若干表紙などを見てみると、『なめてんのかっ!』とツッコミを入れたくなる気持ちは否めませんが、内容はとても親切に解説してくれています。

 

無駄なことは一切書かれておらず、合格に必要な知識だけが書いていあります。

 

私の宅建勉強法は、らくらくシリーズを繰り返しやるこれだけ!

 

超簡単です。誰にでもできます。

 

 

らくらく宅建塾(テキスト)を開いてみると、

 

初めに宅建試験についての説明が色々と書かれています。

 

受験申込みについても書かれているので、参考にしましょう。

 

らくらく宅建塾の最初は、権利関係からスタートします。

 

権利関係

 

権利関係は、宅建の勉強の中で一番難しいです。

 

本試験で出題される問題も、年々難しくなってる傾向にあり、
今年の試験も難問が多く出題されるでしょう。

 

出題数は14問です。得点目標9点を目指して頑張りましょう。

 

権利関係は、暗記ではダメです。イメージを駆使した理解が必要になる分野です。

 

 

この教材を使って、私がどのように勉強したかを解説して行きます。

 

 

まずは第1章第1節、『制限行為能力者』を読みましょう。

 

 

宅建勉強の最初の壁は、見慣れない、聞きなれない『単語』です。

 

 

意味不明な単語の数々に、何を説明されているのか解らないでしょう(笑)

 

 

最初はそれで仕方ないんです。必ずわかるようになるので投げ出さないでください。

 

 

最初は『へ〜そうなんだ〜』くらいで読み進めていけば良いです。

 

 

とりあえず解らなくても読み進めていきましょう。

 

 

この時点で時間を使いすぎるのはよくないです。

 

 

第1節『制限行為能力者』を読みきったら、

 

 

次に『過去問宅建塾壱』の問題集をやります。

 

 

問題をどんどん解いていってください。

 

 

解らない問題はテキストから調べて答えを出してください。

 

 

どうしても解らない問題は答えを見て、解説を読んで理解してください。

 

 

答えを見て解説を読んでみても『ど〜ゆ〜こと??ぜんぜんわからん』
って言う問題もあると思います。

 

 

こういった問題は、何度も何度も繰り返し読む必要があります。

 

 

何度も繰り返し読み返せば、必ず解ります。絶対に!

 

 

解決癖をつけていく事が大事です。
自分で解決できる力を最初から意識していきましょう。

 

『わからん〜!!どうゆことだ〜??』と思っても、

 

集中して読んでいけば必ず理解できます。

 

これを繰り返していく事で理解力があがります。

 

こういった勉強を進めて行くことで、
試験当日わからない問題にも対処していけるようになるのです。

 

 

『制限行為能力者』の問題が全て終わったら、
もう一度サラッとテキストを読み返しましょう。

 

 

二回目はびっくりするくらい頭に入ってくる筈です。
最初に読んだ時とは比べものにならない位理解できるでしょう。

 

 

この勉強法は、とにかく問題をやることが中心です。

 

 

テキストを熟読することではありません。テキストはサラッと読みでいいのです。

 

なんなら最初から問題をやって、
後からテキストを読むっていう方法でもオッケーです。

 

この方法で出来る方はこれでもいいのですが、
私は解らなすぎてストレスが溜まりました(笑)

 

やっぱりおすすめは、最初にサラッとテキストを読んで雰囲気を掴む。

 

次に問題をやる。解らない所はテキストから調べる。

 

最後にもう一度テキストを読むですね。

 

 

問題をやる時に、直接答えを『過去問宅建塾』に書き込まないようにしましょう。

 

答えではなく、正解だったか不正解だったかを、

 

問題が書いてあるページの左上にある空欄に◯×で書いていきましょう。

 

 

『過去問宅建塾』は10月迄に、3冊全て5周繰り返します。

 

『過去問宅建塾』2周目以降、
空欄に書き込んだ◯×がこれまでの結果を教えてくれます。

 

「この問題前回間違ってるなー」とか「この問題は4周全部◯だな」とか。

 

これは自分の得意な所、苦手な所を教えてくれるのに役立ちます。

 

4周全部◯の問題を、5周目もやる必要はありません。

 

得意な問題に時間を使うのはもったいないです。

 

後半、頑張るべき問題は×が多い問題ですよね。

 

×が多いって事は苦手な所。要注意問題ってことです。

 

こういった所を後半集中的に勉強し、苦手な所をなくしていくのです。

 

権利関係が最後まで行ったら次は宅建業法なんですが、

 

もう一度『過去問宅建塾壱』の問題集をやります。2周目ですね。

 

ここで宅建業法に移ってしまうと、権利関係の知識が吹っ飛んでしまいます。

 

早い段階で2周目をやり、脳に刷り込んで行きましょう。

 

ここまで一ヶ月を目標にやります。

 

権利関係はボリュームがあるのでしっかり集中して計画通り進めていきましょう。

 

私は権利関係に一番時間をとられました。慣れない言葉に戸惑います。

 

ここをクリアできたら、次は下り坂。楽しい宅建業法です。

 

宅建業法

 

宅建業法は、権利関係に比べるとびっくりするくらい簡単です。

 

しかも宅建業法からの出題は、20問!

 

50問中20問が宅建業法からの出題です。

 

ここを落としてしまうと、絶対に合格できないので20点全て取る気持ちで頑張りましょう。最低でも17点は必須です。

 

宅建業法は、特にコツなどはありません。やればやった分得点できます。

 

宅建業法も同じように、テキストの第一節を読み、問題をやり、テキストを読み返す。

 

終わったら、テキスト宅建業法第二節に進んでいく。

 

最後の「監督処分と罰則』までやったら、2周目の『過去問宅建塾弐』をやる。

 

宅建業法は割とスラスラいけるので、『過去問宅建塾弐』の2周目終了時点が、1ヶ月も経っていないかもしれません。

 

そうなったら予定を前倒しして、法令上の制限に移りましょう。

 

法令上の制限

 

法令上の制限は、少し理解するのにコツがいる分野です。

 

苦手な受験者も多いと言われてます。

 

『法令上の制限とはなんなのか?』

 

この辺が解ってくると、急に勉強がはかどって来ます。

 

法令上の制限とは、

 

『都市や町を造る時には、
決められたルールを守って造ってくださいね。』って事です。

 

普段私達が暮らしている町にも、
実は沢山のルールがあり建物が建てられてるわけです。

 

好きなところに、家を建てたり、お店を開いたり、
工場作ったり出来ないようになってるんですね。

 

土地を購入したからと言って、その土地になんでも建てられる訳ではありません。

 

例えばお客さんが家を買ったとして、
何年後かに家の一角をお店にしたいなーと思ったとします。

 

でもその地域が『第一種低層住居専用地域』だったりすると、お店がつくれません。

 

担当の宅建士は『重要事項説明書』でちゃんとこの事を
説明しとかなければいけません。

 

法令上の制限を効率良く学ぶコツは、

 

自分が今から『都市や町を造っていく人』になったつもりで勉強する事です。

 

宅建目線でテキストを読んでいくと、『はぁ〜?』ってなってきます。

 

『都市や町を作っていくには、どんなルールがあるんだろう?』

 

この目線で勉強を進めていくのがポイント。

 

法令制限も勉強の流れは一緒です。

 

テキストを読む、問題を解く、テキストを読み返す、次に行く。

 

法令制限の最後まで行ったら『過去問宅建塾参』の2周目をやる。

 

法令制限からは8問出題されます。得点目標は5点です。

 

覚える所が多い所ですので、ゴロ合わせをうまく活用してがんばりましょう。

 

『らくらく宅建塾』はゴロ合わせのオンパレードです。

 

『らくらく宅建塾』にはゴロ合わせカードも付属しているので、
仕事の休憩中などにも勉強できます。

 

法令制限は、ほんと覚える事が多いので、ゴロ合わせが助かります。

 

法令制限を勉強してる時期が、疲れも溜まってきてキツイと思います。

 

あともう少しでテキストは終わるので頑張りましょう。

 

法令制限が終わると、次は税その他に移ります。

 

税、その他

 

ここが最後の科目になります。

 

その他の分野も過去問でしっかり勉強していれば点が取れます。

 

ですが、土地建物と税法は厄介です。

 

土地建物は毎年出題されてますが、完全に運です。

 

宅建学院の著者の方も言っておられますが、予想が立てられません。

 

一応過去問を解いた方がいいですが、深入りして勉強する所ではありません。

 

過去問集で×が続いていても、ストイックに勉強しなくていいでしょう。

 

他の問題に時間をかけた方がいいです。

 

税法がこれまた難しいです。ここも徹底理解が必要になります。

 

何度も繰り返しテキストと問題を、やりまくりましょう。

 

私は『過去問宅建塾参』の税法の問題は、5周目でも間違っていました。

 

とにかく繰り返し繰り返し勉強する事で解ってきます。

 

税法まで終わるとテキストも終りです。

 

『やっと終わったー』と叫びたくなると思いますが、ここからが本番です(笑)

 

ここからが総仕上げ!

 

ひたすら10月まで、『過去問宅建塾壱、弐、参』を繰り返します。

 

すでに2周はやっていると思うのですが、5周まで繰り返します。

 

『過去問宅建塾壱、弐、参』は、この順番で繰り返してください。

 

順番を変えてはいけません。

 

壱を続けて3回、弐を続けて3回、参を続けて3回ではダメです。

 

なぜかと言いますと、これでは参が終わった時に、壱の知識が薄れてしまうからです。

 

順番は壱、弐、参の繰り返しでやってください。

 

3周目から4周目、5周目は、あまり日も経っていないので、かなり解ける筈です。

 

3〜5週目の繰り返しが一番大切です。ここで自分の脳に焼き付けるのです!!

 

ひたすら繰り返すことで脳は記憶してくれます。

 

5周目なんかは、ほぼ問題が解けるレベルになっているでしょう。

 

 

ここで注意するべき重要なポイントを伝えときます。

 

 

『過去問繰り返し勉強法』は、数をこなせば良いってもんじゃありません。

 

実際10年分の過去問を、11回繰り返した人でも不合格になったりしてます。

 

それはなぜかと言いますと、答えを暗記してしまうからです。

 

何度も繰り返しやっていると、当然答えを覚えてしまいます。

 

問題を見ただけで、『これは3番だな。これは1番だな。』と解ってきてしまいますが、これでは意味がありません。

 

本試験では過去問がそのまま出るのではなく、
過去問をベースに新たな問題が出題されます。

 

ですので『過去問宅建塾壱、弐、参』で出題されてる問題がなぜ正解なのか、

 

なぜこの問題は不正解なのか説明できるようになってください

 

宅建は4問1答ですが、正解以外の問題もなぜ×なのか、なぜ◯なのかが説明できるようになって下さい。

 

今まで見たことがない問題が本場では出てきます。

 

しっかりとした理解がないと太刀打ちできなくなってしまいます。。

 

宅建本試験は応用力です。その応用力を過去問で鍛えて行くのです。

 

『過去問宅建塾壱、弐、参』を全て5周終わったら、

 

次は『パーフェクト宅建過去問10年間』をやります。

 

『過去問宅建塾壱、弐、参』は科目ごとに分かれているため、

 

5・6ページ連続で、同じ節の問題が出てきます。

 

ランダムで色々な問題が出て来る訳ではありません。
(例→『借地借家法』の問題が連続で5・6ページ続く)

 

『過去問宅建塾壱、弐、参』は脳に焼き付ける勉強法には良いのですが、

 

実際の試験ではこのようには出題されません。

 

実際の試験では10問連続で『借地借家法』の問題が続いたりはしません。

 

ですから、ここからはより実践に近い形で勉強していく必要が有ります。

 

本試験に向けて本試験と同様の問題の並びか方である、

 

『パーフェクト宅建過去問10年間』をやりましょう。

 

『過去問宅建塾壱、弐、参』で散々解いてきたのに、問題の並び方が変わるだけで

 

『え〜なんだったけ〜』ってなります。

 

ここからが最後の総仕上げです。

 

ここからは時間も意識してください。

 

2時間で50問解く感覚を体になじませていきましょう。

 

一問2分ちょいです。

 

私は試験前日までに10年分の過去問を7回繰り返しました。

 

数をこなせばいい訳ではありませんが、ここまでやると間違いがなくなります。

 

ちゃんと理解を中心にやっていると、問題1問ずつに解説が出来る様になります(笑)

 

10年分の過去問をやりながら、週に1回は市販の模試をやりましょう。

 

模試は必ずやってください

 

模試が本番の感覚と一番近いです。見たことがない問題をやるのが一番鍛えられます。

 

蓄えた知識をフル稼働させ、しっかり考えながら解いていきましょう。

 

模試で良い点が取れる時もあるんですが、20点位しか取れない時もあります。

 

間違った問題はしっかり対処して、理解してください。

 

この時期になると、今自分に何が足りないのかが解ってきます。

 

心の声に従って苦手な所を勉強していってください。

 

試験前日に、
『私はやれる事は全てやった!!後は合格するだけだ!!』
と思えれば最高です。

 

 

以上、私が実際に使った教材と勉強法です。是非参考にして下さい。

 

次は、くじけそうな時、勉強が嫌になってしまった時、
そんな時の対処方!!第7章 メンタルコントロールです。